アリアナ・グランデが最新アルバムの人気曲「Petal」のミュージックビデオを公開した。すでにストリーミング記録を更新中で、曲そのものだけでなく、ネット上で大きな論争も巻き起こしている。
「Petal」のミュージックビデオを見る
YouTubeから埋め込まれた「Petal」の公式ミュージックビデオ。
ビデオの内容
アリアナは、架空の芸能事務所「Fame Inc.」でオーディションを受ける女優ペッパーを演じる。男性幹部たちの前で「十分ではない」「本物らしさがない」と言われた彼女は、それを黙って受け入れない。ビデオの最後、彼女はチェーンソーで部屋にいる全員を襲う。
映像は1950年代風のクラシックな映画のように撮影されており、曲自体の2倍以上の長さがあり、通常のミュージックビデオというよりショートフィルムに近い。メッセージは明確だ。業界が女性を、特に見た目や振る舞いで判断することについて、そしてアリアナがそれに反発しているということだ。
「Petal」とは
「Petal」は曲名であると同時に、2026年7月31日発売のアリアナの最新アルバム、8作目のスタジオアルバムのタイトルでもある。5月に発売され初登場1位を記録した「Hate That I Made You Love Me」に続く、アルバムからの2枚目のシングルだ。
「Hate That I Made You Love Me」は、アリアナにとってBillboard Hot 100で初登場1位を記録した10曲目の楽曲となった。これは女性アーティストの中でテイラー・スウィフトと並ぶ史上最多記録だ。
「Petal」は今どれくらい人気なのか
2026年8月1日時点で、「petal」はアメリカと世界のSpotifyデイリーチャートで1位を獲得している。初日だけで、アメリカで約270万回、世界全体で約780万回再生された。アルバム全体では初日に世界全体で約6220万回再生されたという。
アルバムはBillboard 200アルバムチャートでも大きな初登場が見込まれており、初期予測では初週で30万ユニットを超える売上・再生数となり、1位で初登場する可能性が高いとされている。
物議:話題は彼女の体重に
ビデオが公開されるとすぐに、会話の多くが曲の話題から離れ、アリアナの体型に集中してしまった。一部のファンや著名人は、ビデオの中で彼女が明らかに痩せて見えると指摘し、特に若い視聴者にとって懸念のある映像を発信したとして、彼女のチームを批判した。
一方で他のファンは強く反論し、痩せていることに言及すること自体が「心配」を装ったボディシェイミングだと主張した。これはアリアナにとって初めてのことではない。2023年にも、批判であれ褒め言葉であれ、他人の体型についてコメントするのをやめ、「もっと優しく」なってほしいと訴える動画を投稿していた。
いずれにせよ、この論争はビデオ自体の話題をほぼ覆い隠してしまっており、女性ポップスターが何をリリースしても外見について厳しい視線にさらされる現状をよく表す例となっている。
「Petal」におすすめのVibeSyncedシーン
「Petal」を違った形で楽しみたい?この曲の雰囲気に合うVibeSyncedのビジュアライザーシーンはこちら。
- Galaxy — 曲の幻想的な瞬間にぴったりの、パーティクルで満ちた宇宙空間シーン。
- City — 曲の映画的でレトロな雰囲気に合う、ネオンの夜間ドライブシーン。
- Techno — 曲のエネルギッシュな瞬間に合わせた光のショー。
- Vortex — 曲の激しい瞬間に合わせて脈打つトンネルエフェクト。
- Waves — 落ち着いて聴きたいときのための、よりゆっくりとした物思わしげな光の帯。
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